2017年08月04日

失敗させるって・・・

先日書いた「のび太のやらかし」について💦

ようやく二人とも今日から夏休みに入りました。

案外試験って8月入るまであるんですよね。うちの子たちのとこだけ?私の頃ってこんな時期に試験やってたっけ?もう30年前の記憶なんてないけど・・・

で、最終日の前日。二人ともとにかくこの時期は時間がバラバラ。

一応一週間の起床時間やお弁当の要、不要の一覧表を冷蔵庫に貼らせていますが、試験期間中はレポート提出のみとか試験が後期にあるもの、実験のみとかでその表とは全く予定が変わってる。

一人暮らししてる子から考えたら過保護過ぎってわかってるんです。

もうそろそろ手を放していかなきゃ。

前日に二人から「明日は〇時に起きて、お弁当いらないから」などと寝る前に訊いても、短期記憶の弱い私、覚えていられない。第一その頃は半分夢の中だし。(寝落ちしかけてる)

一応、冷蔵庫の表通り、7時ごろ一階の部屋からのび太の部屋に声をかけてみた。

前日明け方まで勉強していたのか、不機嫌そうな声。

「7時じゃなかった?」「うん」やっぱり不機嫌な声。

考えてみたら、やっぱりこんな年まで親が起こすってだめだよね。

一旦声かけたんだし、あとは放っておこう。

で、お昼前。youは一足先に休みに入ってるからいいとして、「お昼ご飯できてるよ〜」と二階に向かって声をかける。

すかさずのび太の声「はい!」youは返事がないからもう一回声をかけた。

ヘッドフォンで音楽聞いてるから、たいてい2回は呼ばないといけない。

「たしか今日は試験って言ってたような気がするんだけど。私の記憶もいい加減だしな。さすがに試験前だから寝てるってことないよね。」

前日、前々日は休みだったからややこしい。あと2日試験があるのと、その数日後がレポートの締め切りって言ってたよなあ。

その後、私もバタバタしてて、「もう今日は行かないんだろうな。休みだったんだ」と思っていた午後2時頃、2階からのび太が降りてきて

「やってしまった・・・」

ええ〜!試験すっぽかした?

「爆睡してた」

「おまけに2つも」

えええ〜!

youは早くから目が覚めてゴソゴソ、トイレに行ったりしてるけど、のび太ってこういうことがあるんだあ〜。

「大丈夫なん?」

「うん、まあこの試験はもう受けられへんけど。4回生でとるのもなんやし。後期が忙しくなるかな」

「昨日、頑張ってたんやけどな」寂しそうに笑いながら・・・。

こういう時、当たり散らしたり、パニックになったり、不機嫌にならないのがのび太のいいところ。

私のせいにももちろんしない。

ただ、さすがにショックだったみたい。

「失敗」も親として経験させなきゃいけないけど、今日のは私ももうちょっと声かけた方が良かったよなあ。

私の方がど〜んと落ち込んだ。こういうのがダメ母なんだろうな。結果的に自立を邪魔してる。もちろん、落ち込んだところはのび太には悟られないようにはしてます。

あくる日が心配だったけど、気を取り直して頑張って勉強し、3つ試験受けてきた。

お疲れ〜よく頑張ったね!と二人には好きな近所のケーキ屋さんのコーヒーゼリーを奮発。

さすがにそれ以来、テーブルの私の席に「明日は〇時出発」というメモを置くようにしているのび太。

失敗が次に生かされていると考えていいのかな?

休み中は免許取得、頑張るそうです!

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posted by みずき at 18:24| Comment(0) | のび太の大学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

コツがつかめるまで約2年

のび太も大学3回生。

2回生後期の成績は、1回生、2回生前期に比べますと上がりました。

平均がCに近いBだったのが、今回はAに近いBに。

のび太いわく

「やっと大学の勉強のコツがつかめてきた」

2年ではなく1年半あたりで「こうした方が良さそうだ」と思い、やってみた結果今回の成績につながったということです。

まあ、就職に大学の成績はほぼ関係ありませんが、人気のあるゼミに入るためには一定以上のものが求められるのです。

のび太の場合「人気がある」「就職に有利」が判断基準ではなく「興味があるか」がポイントなのであまり関係ないかも。

何にせよ、新しい環境で成果を上げるのに、相当時間がかかるのは改めて実感しました。

社会に出たとき、そこまで待ってもらえるとは考えづらい・・・。

ただ、慣れるまでの期間はすこ〜しずつ短くはなってきたんですよ。

中学では結局卒業に間に合わず。

高校では高3でいきなり高得点が取れるようになりました。

なら、大学でそれを生かして・・・と思うところですが、そうはいかないのが彼の特性。

確かに大学にはこまめな定期考査はありませんし、プリントなどが丁寧に配られるわけではない。

メモと資料の整理が苦手なのび太には、結局またスタートからやり直しのような感覚だったようです。

こんな風に、ADDっ子は新しい環境に慣れるのに非常に時間がかかります。

のび太はようやく余裕が出てきたのか、友達と「さすがに自動車の免許このあたりでとっとかないと」という話になって教習所に通い始めました。

もちろん、期間が決められていない「のんびりコース」です。

一緒に決めた友達も、のび太が言うには「自分と似ている」とのこと。

似たもの同士、のんびり行きましょう!

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posted by みずき at 08:30| Comment(4) | のび太の大学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

伸びている部分と変わらない部分

のび太はようやく2回生後期の試験が終わり、youは内部進学で大学を決めたので、一般の高3のお子さんたちが頑張っている今、のんびりすぎる日々を過ごしています。

のび太が進んだ大学は理系ですが、高校では生物は重視されていたとはいえ「理系」とは程遠いレベルの授業内容でした。

化学も物理もきちんと学んできたのが前提の授業のようで、のび太は周囲の学生との能力の差にかなり苦戦しつつも、よく頑張っているなとただただ尊敬しています。

たまに私のパソコンプリンターでプリントアウトする実験レポートは、もう私には全くついていけない内容です。

小中学生のころ、文章が全く書けなかったのび太が、ほぼ完ぺきな文章でレポートを書いています。

私は今、いくつかの大学院生の卒業論文の文章チェックをしたりもしていますが、その私から見ても、指摘する箇所がほとんどないくらいの文章を書いています。

遠足や読んだ本の「感想文」というのは、漠然としていて、のび太には難しいのでしょう。

自分の感情を言葉にするよりも、実験などの必要事項を説明したり、結果を記録し考察するということなら、高校でかなり訓練されたことが生かされて、上達したようです。

映画やドラマを見ながら、私たちはよく話します。

主人公の気持ち、言葉と裏腹な思い。

そういうのがおそらく苦手だと思われる子なので、登場人物のその時々の感情を小さなころから解説しながら一緒に見てきました。

それに関しては、かなり正確に理解できるようになってはいます。

友人や職場の人とのおつきあい、結婚ができれば、パートナーとの心の交流など。

のび太タイプが苦手だと思われる感情を読み取る能力は、日常のさまざまな場面の中で気を付けてトレーニングしてきています。

相変わらず休みの日に遊びに行くような友人はいません。

でも、実験で一緒のグループの子や、バイトとして手伝っている下級生や研究室の先生たちとは普通に会話できているようです。

大学生活も半分が終わりました。

また大学の始まる4月まで、家で過ごす日々になりそうです。毎日の昼食作りからは解放されそうにありません。

短期のバイトや車の免許の話も出してみようかと思いますが、あくまでちらっと。

食いついてくるようなら、という感じで(笑)

欲張らず、期待しすぎず。成功体験にしないと、その後がきついです。ダメージの回復にものすごい時間がかかりますから。

youのことは次の機会に・・・。

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posted by みずき at 22:10| Comment(0) | のび太の大学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする