2016年10月31日

youの大学が決まりました のび太の近況と合わせて

結局は系列校への内部進学という形で大学が決まりました。

のび太が指定校推薦でやはり11月には大学が決まっていましたので、何ともお気楽な大学受験です。

のび太の場合、高3で急激に成績を伸ばし、評定値がかなり高かったので、本来なら行けなかったようなレベルの大学(といってももちろん世間的に見て有名大学ということではありません)に通っています。

入学してからついていけるのか心配でしたし、とにかく通学に時間がかかることも不安でしたが、自分の好きな分野であること、もともとのび太の中で「休む」という選択肢がないことから、大学生だというのに毎日選択しているすべての授業に出席しています。

この辺りはどちらかというと「融通が利かない」ことの一つの表れでもあります。

youはのび太ほどの凸凹はないように思っていますが、やはり体の感覚が過敏なこと、こだわりの強さ、強迫観念などから、生きにくさを抱えています。

私の中では今はのび太以上にyouの方が心配であったりします。

正直、youの進む大学は地元の人がかろうじて聞いたことがある、という感じの知名度です。

就職となると、相当の苦戦を強いられるでしょう。

youもそれをわかっており、大学では授業でとれるいくつかの資格の取得も今から考えているようです。

大学受験に関しては、のび太と異なり、やはり高3でも成績は低空飛行で、内部推薦基準にかろうじて引っかかってくれた感じでした。(基準は低く設定してくださっています)

学校には毎日行き、真面目に聞いていても勉強はできないのです。

私もテストの成績についてはほぼ何も言いませんでした。勉強も中学生から通っている個別塾におまかせでした。

テスト前も勉強をしていないわけではありませんが、結局最後まで勉強の仕方はわからなかったようです。

当然ながら、他の大学の推薦基準には届かず、一般入試では入れる大学はないかも・・・という感じでした。

最初は私たち親の手前、内部進学を言い出せなかったのか、夏休みの懇談まで一般入試との希望を出していましたが、三者懇談で厳しい見通しを担任の先生から(優しい言い方でしたが)見せつけられ、内部進学の提案をしていただき、私はもうこれに乗るしかないと判断しました。

ストレスが吐き気や腹痛などの身体症状に直結するyouには、一般入試は難しいと思ったからです。

私は、家庭の経済状況もあり、国公立一本で滑り止めもなしに3月まで厳しい受験生活をしました。

予備校にもいかず、全くの自己流での勉強でしたから、ストレスは大変なものでした。

それから考えると、youにも本来なら一般入試くらいは何度もチャンスがあるのだから頑張ってほしいところですが、能力的にも、精神的にも、やはり厳しい。

先生からの内部進学への提案をされた時の、隣にいたyouのほっとした雰囲気がそれを物語っていました。

もちろん、合格の知らせが来た時には「良かったね!」と思いきりお祝いしましたよ!

その大学も、おそらく内部進学でなければyouには合格は難しかったはずですから。

これから入学までの間に、苦手な英語と、大学の教授から言われた「予習課題」を頑張るとyouなりに張り切っています。

まずは少しずつ経験を増やして自信をつけること。

高校3年間で、お腹の方はかなり丈夫になりました。ちょっとしたことで倒れるのもなくなりました。

時間はかかりますが、一歩一歩、スモールステップでやっていこうと思います。

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posted by みずき at 00:04| Comment(6) | youのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みずきさんへ

ご無沙汰しています。
以前コメントさせていただいたcollonです。


まずは、youくんの大学進学おめでとうございます!

最近の大学受験の傾向として、指定校推薦や内部進学を希望する
お子さんが多いと塾の講師から聞いています。

youくんが望むかたちで進学できたこと、本当に良かったです。

何より新たな目標ができ、未来に一歩踏み出せたことを羨ましく思います。

実り多き、そして楽しい大学生活になりますように!


そして、のび太くん。

休むという選択肢がないのは、息子も同じです。

勤勉さが実を結んだのでしょうね。

よりいっそうマニアックに頑張って欲しいです。
そういうのって素敵です。



さて、ご報告までに我が家の息子はというと...

かなり凸凹ながらも、ほんの少しだけ勉強にやる気が出たせいで成績が若干あがりました。

そこで学校の選択肢が増えるという新たな問題が起き、とても悩んでいます。

「見学で子どもに合った高校はピンとくる!」
とみずきさんもおっしゃっていましたが、私にとってはそれが総合高校でした。

先生方との距離も近く、面倒見も良く、かといって生徒指導はきっちりとされている素敵な高校でした。

寝ぐせっこもマイペースさんもやんちゃなこも温かく見守ってくれる校風です。

総合高校なので選択科目の自由度が高いのも、凸凹が激しい息子には魅力です。


けれど、ここへきて息子の気持ちが揺れてしまったのです。

息子が望む普通科の高校は、成績だけでみるなら確かにギリギリ合格の可能性もあります。
(とはいえ偏差値は4上です)

でも明らかに生活面で苦戦するのが目に見えています。

というのはその高校の生徒さん、言われた事は普通にできるけれど
勉強にヤル気を見出せないと言った感じで、
少なからずも自主性はあるお子さんたちなのです。

その自主性と自由な校風に、うちの子は憧れてしまったようなのです。


本人が後悔しないように子どもの気持ちを尊重すべきか、親の勘を通すべきか、
私は自分の勘が正しいように思えて仕方ありません。


毎日もんもんと過ごしています。



それから...
夏休みの間、みずきさんのお勧めの本やネットの情報など読み漁っていました。

息子の症状を今までと違う視点で見ることができ、私の捉え方も大きく変わりました。

とはいっても過渡期なので、時々爆発しては反省していますが...

そんな中で息子は、アスペルガーの症状もかなり当てはまり、
なおかつ軽度の聴覚過敏だということも発見しました。

大きな一歩です。

彼が少しでも苦しくならないよう、この症状とどう付き合っていくか
試行錯誤しながら頑張ります!
Posted by collon at 2016年11月07日 11:21
collonさん

温かいお言葉、本当にありがとうございます!

collonさんの息子さん、成績が上がって、高校の選択肢が増えるなんて素晴らしいですね。

それだけに迷いが・・・というのは確かにあるでしょうね。

息子さん、アスペルガーの症状に当てはまる点が少しあるということなら、本人の選択というのがポイントになるとは思います。

けれど、collonさんの「こちらのほうがこの子に合っているのではないかな」という感覚のほうが本当は現状に則していると思います。

聴覚過敏も少しおありのようでしたら、ざわついた授業は聞き取りが非常に辛くなります。

そのあたりの指導がしっかりされて、落ち着いた学校というのが本当はいいでしょうね。

のび太が高校で成績が上がったのは「授業中、私語がなかった」ということも大きかったのです。

中学は相当にぎやかな環境でしたので。

高校の学習はスピードも速いし、単位認定もシビアです。

「選択制」「生徒指導がきめ細かい」というのは、いいですよね。

先生方に凸凹のある生徒への理解があるか、少なくとも理解しようとしてくださるか、これも大きなポイントですね。

息子さんが自分の凸の部分、凹の部分を理解し、その上でどういう状況なら頑張れるかを考えたうえで判断するのが一番ですね。一時的な感情に流されないように。

でもあくまでも自分で決めたというのが、重要ポイントです。

情報が足りないようでしたら、中学校の先生に卒業生からの評判が入っているかもしれませんし、学校見学や先生との相談も、個別にさせてくれるところもあるかもしれません。

凹の部分があれば、凸の部分も必ずあります!

でも、凹の部分を理解して進まないと、自己肯定感が低くなるばかりです。

凹の部分をカバーする方法もきっとあります。

息子さんがますます伸びていける環境に進学できますように!
Posted by みずき at 2016年11月07日 21:04
みずきさん、こんばんわ。
過去の記事にコメントさせていただいたkumakumaです。
先日はお返事いただきありがとうございました。

みずきさんはお忙しそうですがお身体大丈夫ですか?のび太くんやyouくんは変わりないですか?
落ち着かれたらまた、近況をお知らせしてくださいね(^^)

その後、長男と支援センターへ行き、今後は通信制高校の卒業と進学を目指して定期的に支援を受けることにしました。病院で処方してもらっている薬の方は見直しをするように言われたので、次回の診察日で相談する事にしました。

結局、今学期は全く単位が取れなかったので、支援を受けながら一からやり直すつもりです。

先日のコメントでみずきさんが、腸と脳は関係があるとおっしゃってましたよね?

実は、今年の春頃にどうも便秘気味だと言うのでしばらくヨーグルトを毎日食べていたんです。そのお陰なのかな?、1学期は欠席しながらでもいくつかは登校して単位が取れたんです。

夏休みで止めてしまいましたが、10月の終わりごろから改めてみずきさんのブログを最初から読んで、また始めていたところだったんです。タブレットやサプリメント もすすめたのですが、拒否られました(^_^;)

今回はまだまだ効果が感じられませんが、続けていきたいと思います。
あと、白砂糖はよくないとおっしゃってましたが、みずき家ではどんな砂糖を使っていますか?

我が家は年子3人なので、あまり高価な物は無理なんですが、三温糖とかでもいいんですか?

長くなって申し訳ありません。
寒くなってきました。お身体大切になさってください。

Posted by kumakuma at 2016年12月07日 19:20
kumakumaさん

コメントありがとうございます!

お返事が大変遅くなってすみません。

支援がうまくご本人にマッチされるといいですね。

発達に凸凹のある子たちの腸の状態は、きっとよくなるには相当時間が必要です。

サプリメントなどは、のび太も拒否はしませんが、飲み込み(嚥下えんげ)が悪いため、飲みたくないようです。

嚥下が悪いのも脳の働きの問題です。

味噌や酒粕、塩こうじ、お漬物など、善玉菌を食事からとる方法はあります。

拒否につながらない程度に少しずつ、量を加減して導入してみられるのはいかがでしょうか。

納豆などもお好きならいいですが、嫌いなものは本人に「合わない」場合が多いようです。無理させてまでとらせる必要はないと思っています。

効果の兆しがあらわれるまでに半年ほどはかかりますので、根気よく続ける必要があります。

お砂糖も塩も、穀類もそうですが、できるだけ精製していないものが栄養も豊富で、体にも良い形で取り入れられるようです。

我が家では塩は海水のミネラルたっぷりのもの、お砂糖は使うならキビ砂糖やはちみつを使います。

ただ、最近はあまり砂糖は使わなくなりました。

以前は「だし+砂糖やみりん+お醤油」という味付けが多かったのですが、最近はだしのうまみやたまねぎ、切り干し大根、ニンジンなどの野菜の甘みを利用し、塩こうじや味噌を加えています。

三温糖もいいと思いますよ。

とはいえ私は全くの素人なので、本や人から聞いた知識でしかありませんが。

あと、大切なのはじっくり噛むこと。

これが何より大切かもしれません。

胃腸の負担をできるだけ軽くしてあげたら、腸壁も少しずつ修復されるようです。

我が家で一番変化が感じられたのは、小麦と乳製品を減らしたことでした。

これは、遅延型アレルギーの結果を見て行ったことで、すべての人に当てはまることではありませんが、日本人には合わない人が多いようです。

パンのかわりにおにぎりやライスバーガー、以前よく買っていたパックのカフェオレやアイスクリーム、ヨーグルトなどはやめました。

もちろん、完全にゼロというほど徹底してはいませんが、たまに食べると敵面に調子が悪くなるようで、休日の前日くらいにしか食べたがりません。最近はそれも嫌になったようで、すっかり食べなくなりました。

kumakumaさんも、ご本人に状況を尋ねたり、様子を観察されたりしてお子さんに合ったものを探してみられるといいかもしれませんね。

年末は日ごろのお疲れが出やすい時期です。
どうぞお身体ご自愛くださいね。

Posted by みずき at 2016年12月19日 21:10
みずきさんへ

なんとか2学期を乗り越え、
息子の進学先が決まりましたので報告もかねてお邪魔しました。


一学期にせっかく上がった成績も彼のモチベーションになることなく、
マイペースぶりを発揮して二学期は残念な結果となりました。
親も懲りずに期待してしまいました。トホホ...

やはり総合高校へ!と思っていた私でしたが、なんと息子が選んだのは私立高校でした。

県下でも校則が厳しいと評判の高校で偏差値はかなり控えめなのですが、
生徒指導がしっかりしているぶん穏やかに過ごせるとのことでした。
そして肝心の勉強は、習熟度によっては中学基礎からでも教えてくださるそうです。

さすが私立!と感心しました。
親にとっては最後の砦です。
この高校も息子タイプがちらほら...でした。


さて、息子に決め手をインタビューしてみました。

 1.総合高校だと部活が盛んでないので楽しめない。

 2.総合高校を希望している友人が多いので、自分が流されないという自信が無い。
 (自覚していることに感動!)

 3.校則の厳しさは全く気にならない。
  かえって細かく決められている方が楽。

 4.予備校に通わなくても、全部学校が勉強をみてくれる。
 
 5.1クラス少人数制なので、落ち着いて授業を受けられる。
  (聴覚過敏なのでありがたいです) 

 6.本人は大学進学を希望しているのですが、私立は進路に対して面倒見が良い。

 7.部活をしたいので通学時間は1時間以内。


経済的には厳しいので親も頑張らねばなりません(汗)
ですが本人が考え抜いた末の結果なので応援したいと思います。

相変わらず髪ははねているし、顔も洗わなかったり、歯磨きが面倒だったり、
よくぶつけるし、すぐ忘れるし、物は失くすし、
まだまだ生活面でも頼りないところはありますが(笑)
楽しい高校生活になると良いなと思っています。

高校が決まったとはいえ、受験勉強は最後まできっちりと見守ってゆきたいと思います。


誰にも相談できなくて、こちらに書かせて頂きました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

Posted by collon at 2016年12月28日 18:51
collonさん

息子さんの進路決定、おめでとうございます!

進路について、とってもしっかり分析し、考えていらっしゃること、素晴らしいと思います。

自分で決めたということ、それもきちんと理由があって決めたことは、先々何かつまづきがあっても乗り越えることにつながると確信します。

本当にゆっくり、ゆっくり、一歩ずつ、一歩ずつです。でも間違いなく前を向いていることだけわかれば、十分だと思います。

本当によかったですね!

楽しい高校生活になりますよう、心からお祈りしています!

また息子さんのご様子、聞かせていただけますと嬉しいです。
Posted by みずき at 2017年01月01日 00:13
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