2016年05月27日

もっと早く気づけばよかった

今、母の隣でこの記事を書いています。

前回の記事を書いた直後から、未だに原因不明なのですが母の高熱が続き、入院になりました。

入院前からほぼ意識がなくなり、会話は成り立たなくなりました。

5月の連休中に一旦退院し、病院の横の老人ホームに戻ったのですが、戻ってからも私の行った時間帯が運悪く意識のはっきりしない時で、やはり朦朧としていました。

半月もしないうちにまたも高熱が下がらず入院。前回は肺は綺麗だったのですが、今回は真っ白。

いろんな検査をしても原因がわかりません。

5日前から病院に泊まり込んでいます。

のび太もyouも私が教師をしていた頃、病気の時には面倒を見てもらっていました。

今から思うと大変だったと思います。

それがわかっているのか、二人とも驚くほど協力的に家事や犬の世話などやってくれています。

時々は「おばあちゃん、どう?」とメールもくれます。

最後に会話らしい会話ができたのが、前回書いた「批判せず、プラスイメージの言葉を使う」「内容が幻視などのことになったら、自然に話題を楽しい方に変える」を初めて本気で実践した時でした。

人の親のことなら冷静になれるはずが、自分の親になるとムキになって「間違いを理解させよう」と躍起になっていましたが、それを一切やめたら、本当に母が穏やかに、楽しそうにしてくれたのです。

痛み発作も起きず、私が父のところに行くために帰るその時まで、にこやかでいてくれました。

私自身もいつもなら帰りは疲労困憊で運転しているのに、疲れを全く感じず「次は何を話そうか」と楽しみになるほどでした。

「どうしてもっと早くからこうしなかったのか。これからこうやって楽しい時間を積み重ねていこう」と心から反省しました。

しかし、その日から2日ほどで話せなくなってしまったのです。

何度も死を意識する瞬間があります。
もっともっと、伝えたいことがある。
快復を祈りつつ、耳元で伝えたかったことを伝え続けています。

ただただ苦しげに唸っている母に届いてくれることを信じて。

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posted by みずき at 11:24| Comment(0) | 脳にイイコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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