2015年09月25日

「脳疲労」という概念

ずいぶん前のお話になりますが、2月にTBSの「夢の扉」という番組で九州大学の名誉教授、藤野武彦先生が出演されたのをご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?
内容を抜粋した「予告編」がありますので、ご覧下さい。
https://youtu.be/tXZkguZhT34

この藤野先生と8月、数人でランチミーティングを行いました。
先生は20年ほど前から「脳疲労」が認知症やうつ病、肥満や糖尿病、自律神経失調症等の原因であることをつきとめておられました。ここでいう「疲労」を私は「酸化」というふうにとらえています。

ランチミーティングは両親のかかっている「レビー小体型認知症」の介護家族会のメンバーの話を聞いてみたい、という藤野先生のご希望もあり、実現したものです。

藤野先生はアルツハイマー型認知症の患者の脳に著しく欠如している「プラズマローゲン」という「リン脂質」の一種が脳疲労の解消につながっているのではないかということから、研究を進めてこられました。

この研究が世界中の研究者の中でなかなか進まなかったのは、この「プラズマローゲン」という物質の抽出と精製が困難を極めたからでした。

現在、藤野先生が中心になって開発された「ホタテプラズマローゲン」には、それまで行われていた「鶏の胸肉」からのものにDHA、EPAが加わった非常にすぐれたものになっています。

さまざまな会社から「プラズマローゲン製品」が出ていますが、上記の理由からホタテを使っているものをお勧めします。

詳しい内容に関心がおありの方はこちらの動画で深くご理解いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=Zvzi9xGwDpI

藤野先生とのお話の中で、私が驚いたのは、

「学校現場での不登校や子供のうつ病も、この脳疲労が関わっていると考えています」というお言葉でした。

以前から発達障害は何らかの理由(おそらくはリーキーガットと解毒システムが機能していないこと)で脳の酸化がおきやすいことにより、神経伝達物質がうまく機能せず、様々な症状(過集中と興味のないことへの無気力、多動性、衝動性、睡眠障害、感覚過敏等)を引き起こしていると考えていましたし、それは認知症の発症メカニズムと共通することが多いと考えていたことと、つながったからです。

現在「プラズマローゲン」は認知症の問題解決の非常に大きな鍵になっていますが、同時にこの「脳疲労」という概念が発達障害の分野にも広がってくれればと願っています。

様々なお考えがあるかと思いますが、脳について過集中的に(笑)調べ、論文をむさぼり読み、時には医療従事者向けの発表や講演会などにも出かける中で、脳だけでなく、腸をはじめとした人間の体の機能がいかに奥の深いものであるかを痛感しています。

地球上に生命が誕生して以来、気の遠くなるような生物学的歴史の中で築き上げられてきた身体のメカニズムは、人間の作る「化合物」でどうにかなるようなレベルではないと思っています。

ただ、そのメカニズムを正常に働くように「本来人間の体内にある物質が欠如しているならば補う」ことや、その「正常に働くための環境を整える」ことは考えうるべきすべての方法を使ってでもやってみる価値はあると考えています。

もし購入を希望される方がおられたらhttp://fbr.jp/から可能です。
(アフィリエイトなどではありませんからご安心を)

カプセルとゼリーでは、藤野先生としては「ゼリー」がおすすめとのことでした。効果がクリアだそうです。
美味しいコーヒーゼリー味です。(コーヒーもノンカフェインのブレンドコーヒーを使われていますので、コーヒーアレルギーの方でなければお子様でも大丈夫です。ただし、冷蔵保存ですのでご注意を。空腹時に口内を清潔にした状態で、舌下吸収するようにゆっくり口でとかしながら食べるほうが効果が表れやすいとのことです。)

藤野先生は本当に気さくな方で、私たちのような医学の素人である「主婦」の話にも一心に耳を傾けて下さいました。

アルツハイマーの方で、長谷川式というテストで0点の人についても「実際彼らはいろんなことをしっかりわかっていらっしゃるのです。それをうまく表現できなくなっているだけ。周囲の人から不条理な扱いを受けたり、軽んじられたりしていることに対する悲しい気持ちや怒りが様々な『周辺症状』につながっているのです」と、患者の手を取り、目をしっかり見て患者自身に話をされます。

普通、長谷川式で0点の場合、患者自身に話しかける医師はほとんどおらず、患者のほうは全く見ないで、家族にさまざまの問いかけや説明をされます。

レビーの患者会のある方が、この藤野先生の治験に親御さんを参加させておられましたが、親御さんへの真心のこもった対応に感激して涙が出たとおっしゃっていました。親御さんも藤野先生のところに行く、という時にはスムーズに外出されるようです。

また、先生は教育に関してもこうおっしゃっていました。

「勉強は頑張ったらだれでもできるようになる、とか、みんな同じ、とかいう教育こそが子供に大きなストレスを与え脳疲労を起こしている。人間は一人ひとり違う。もともと持っている能力も得意なこと、苦手なことも違う。『一緒』とか『同じ』ではなく、『違う』ことを認め合う教育をしないと、子供のうつや不登校はますます増えていくと思いますよ」

ランチミーティングの終わり、私は藤野先生にお願いしました。

「私にはレビーの両親とともに、発達障害の息子がいます。学校現場と関わりの深い仕事をしていますが、現場の声を聞いても、発達障害の子供は増えていると思います。

発達障害の子どもは、脳疲労の状態になりやすい要素を持った子たちだと考えています。本人はもちろん、親も悩み、苦しんでいます。しかし、現在、発達障害の子供に処方されているお薬は種類も少なく、副作用がどうしても強くて続けられない子、効果が出ない子もいます。

私は、基本的に脳の症状を「医薬品」で解決できるとは思ってません。先生のこのプラズマローゲンをぜひ発達障害の子供たちに対しても使えるように研究していただきたいのです。どうぞよろしくお願いします」

先生は頷きながら聞いてくださっていました。ご多忙な先生(この日もランチの後、東京へ直行されていました)が発達障害の子供のことにも心をとめて下さったら、こんなに嬉しいことはありません。

※息子たちには、乳酸菌を十分摂取させ、ある程度改善された部分が見えてきましたので、そろそろプラズマローゲンを開始しようかと考えています。(のび太は短期記憶の部分が弱く、本人も困っていますので)乳酸菌は今後も続けます。またブログで報告させていただきます。

長々と書いてしまいました。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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2015年09月05日

ADDっ子母の小さな小さな幸せ

youが今朝ひとこと。
「今日、お弁当いらない。何か買って食べるから」

もう、これだけで私は有頂天ですグッド(上向き矢印)

今日は文化祭。

中・高を通じていまだに一度も「学食」を利用したことがないyou。

きっと今日は「模擬店」なんかもあるのでしょう。

昨年はこういう日も確かお弁当を持って行っていたような?

いや、食べずに早々に帰ってきてたのか?

「今日は5時過ぎごろになると思う」

「もっと遅くなってもいいよ。お金も全部使っていいから」

あまりの嬉しさに3000円も大盤振る舞いしてしまったあせあせ(飛び散る汗)

こんなことにも最大級の幸せを感じられるって、私って「しあわせ」なのかもしれないな〜わーい(嬉しい顔)

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