2017年08月26日

成長が見える時 その3 本格的(?)なバイトを始める(準備編)

最近、義妹と何度か会う機会がありました。
その際に甥っ子がバイトしている塾でアルバイトが不足していると聞きました。

「のび太くん、どうかなあ。条件、割といいんやけど」

甥はのび太より2つ上。地元の優秀な私大の付属中学から高校、大学へ進学し、今は大学院生。

小さい頃から優秀で、夏休みの宿題なども放っておいても7月中に済ましてしまう、個人懇談では担任から褒めちぎられ、大学でも学科で常に3位以内で大学院にもかる〜く進学したという甥っ子。

友達もいっぱいで、うちの息子たちにも旅行などに行くたびにお土産を買ってきてくれます。

性格も穏やかで、天狗になったりすることもない。うちの息子たちの「特性」も知ったうえで、のび太のマニアックな趣味を「すごいなあ〜」と心底褒めて感心してくれたり、とにかく、いい子なんです。

昔は私は義妹から甥の話を聞くたび、うらやましくって仕方なかったです。

義妹には「自慢の息子」で、子育ては楽しくて仕方なく、健康面でも成績面でも、学校生活でも、先生との関係でも、友人関係でも、全く何の悩みもないようでした。

子育てにとことん悩んでいたころ、私は「どうして私はこんなに子どもに恵まれなかったのか。何かの罰ゲームなのか」と運命を呪っていたくらいです。

義妹はつゆほどの悪気もなく、何でも話してくれます。それで私は息子たちの「特性」もすべて義妹に打ち明けました。子供が好きで、本当は2人目がほしかったけれどできなかった義妹にとって、うちののび太とyouは二男、三男という感じなんです。

「そんなことないよ」「普通だよ」などとは言わず、しっかり話を聞いてくれました。

だから、うちの二人のことも理解してくれています。

その上で「このバイトならのび太くんにいいんじゃないかな」と紹介してくれたのです。

のび太にこの話をしてみました。

まず、断るだろうと思っていました。

だって、その塾ってのび太が入塾テストを受けて落ちたとこなんです(^^;)

のび太が小学生の頃は単に「忘れ物が多くて欲のない不思議くん」程度に思っていましたので、無謀にも大手の学習塾に入れようかとちらっと思ったことがあったのでした。

しかし、甘すぎた。

「〇研ゼミ」の課題すらためてためて3度も退会したようなヤツが受かる塾じゃなかったんです。

私はそれでもいたく傷つきました。自分の子育てが全否定されたような気さえしたのです。

それ以来、地元で有名なその塾のポスターを見るたびに胸をえぐられるような気がしていました。

ぜ〜ったい二度とこの塾には関わるもんか。腹立たしいことに、一斉授業の塾には入れてくれなかったのに、「個別指導」も系列で運営しているその塾からはそちらを進めるハガキが中学校卒業まで届きました(-_-メ)

こんなに執念深くこだわっていた私とのび太は全く違っていたようです(^^;)

「ちょっと話を聞いてみようかな」

甥っ子は喜んで我が家に来て説明してくれました。仕事内容は答案配布やテスト監督、簡単な採点程度。シフトなどもゆるいものであるということ。

のび太は甥っ子の話をしっかり聞き、いろいろ質問などもして、にこやかに対応していました。

メルアドやLINE交換もし「よろしくお願いします」と、約束まで取り付けていました。

義妹は「のび太くん、すごい社交的になったね。法事の時も思ったけど、コミュニケーションで何の心配もないよ」とびっくりしていました。

さて、どうなることかはわかりませんが、学生時代に失敗も含め経験するのはいいことですよね。

3回生の秋というゆっくりすぎるスタートですが、精一杯(心で)応援していこうと思います。

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posted by みずき at 08:27| Comment(0) | のび太の大学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月24日

成長が見える時 その2 親戚の人たちとのコミュニケーション

お盆の法事などで親戚が集まる機会が何度かありました。

私の母の一周忌の数日前に私が手首を骨折し、入院手術をしたため、延び延びになっていた法要と、7月に急死した夫の伯母の49日法要です。

もともとコミュニケーション面があまり得意でない上に、服装も喪服、youはそれに加えて車酔いの心配もあり、2人にとっては憂鬱な行事だったと思います。

こういうのはかなり前から告げておきます。彼らには心の準備が必要なんです。

数日前から何度も「何時に出発やったっけ?」「何時から何時まであるの?」尋ねてきます。

「何回言わせるの!」と思いますが、我慢我慢。不安なんですよね。

youの場合、車に酔わないよう、最大限、条件を整えます。たいしたことじゃないんですよ。

前の座席に乗ることと酔い止めのドロップ(子供用 笑)。あとは運転を丁寧に。私の運転ではほとんど酔わなくなりましたが、ブレーキを強く踏む夫の運転ではいつも酔っていました。

この3つを守ることで何度か酔わない経験をしたので、最近はこれさえしっかりできれば大丈夫、と本人も思っているんです。車酔いは良い思い込みがポイントですね。

母の一周忌を兼ねた法要は、私の妹と姪っ子+うちの家族4人だったので、ハードル低かったです。

姪っ子自身も無口だし、年齢も近いのでほとんど話しませんでしたが、妹とはスムーズに話していました。

「しっかりしてて、びっくりしたわ〜」とほめてもらえて嬉しかったようです。

夫の伯母の法要では、初対面の親戚のおじさん、おばさんが何人かいましたが、話好きのおじさんが酔っ払っていろいろ話しかけてきても、特にのび太はにこやかにおじさんの話に応えていました。

驚いたのは、おじさんの話(長い!自慢話とか!)が一区切りついて、自分に反応を求めてきたとき「ああ、〜なんですね。それはすごいですね」と、一旦相手の話をまとめて、それに対して一つ一つ丁寧に返答していたこと。

これ、うちの夫にはできてませんよ。笑

うなずくとか、はい、だけでなく、必ず相手の話の一部をしっかり入れて、毎回返答が変わっていました。

youはまだまだ返事で精一杯。聞かれたことには丁寧に答えますが。

聞けば、のび太は高校時代、自分たちで作った作物を「大八車」に乗せて「ふり売り」する授業で、「ものを売る」経験をしたのが大きかったと言っていました。

最初はなかなか声も出なかったけれど、住宅街や駅前で野菜を売る中で、お得意様のお年寄りや、通りがかりの人たちの質問に答えたりした経験が役に立ったと。

また、大学では一応後輩たちの実験を手伝うちょっとした「バイト」もしています。

グループでする実験も多く、私が思っている以上にコミュニケーション能力は高くなっていたんですね。

義妹も感心していました。

また、おじさんと対応している間中、ずっと笑顔だったのも良かった。

中学時代は、家ではにこやかなのに、一歩外に出ると顔が険しくって、別人のようになっていました。

動作もぎこちなく、挙動不審といってもいいくらいでしたが、もうそういう心配はあまりしなくていいみたいです。

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posted by みずき at 10:43| Comment(0) | のび太の大学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月20日

成長が見える時 その1 友人の家に泊まる

もう一切他の同世代のお子さんとのび太を比べなくなって何年もたちましたが・・・

本人だけを見ていたら、少しずつでも成長しているところが見えてきます。

先日から2度ほど、大学近くの友人宅に「お泊り」に行きました。

ADDの人には「おうち大好き」が多いような気がしていますが(環境の変化が苦手・他人に気を遣いすぎる・音や温度の変化などの刺激に敏感)私ものび太もまさにそうです。

旅行などに行っても、その時はそれなりに楽しいですが、家に帰ってくると「あ〜やっぱり家がいい!」とつくづく思います。ADHDタイプの友人は旅好きで、家にずっとい続けるのが苦痛だとか。

とにかくのび太が「友達のところに泊まる」と言い出した時は、心の中で小躍りしました。

いろいろ心配はありましたが、それなりに楽しかったみたい。

その友人とは夜、クワガタを取りに行ったとか。友達も似たタイプなんでしょうね(^^;)

先日は自動車学校が夜の最終時間で、あくる日が朝イチだったため、急遽泊まることにしたとLINEがきてびっくりしました。

一回目はかなり前から決まっていた予定でしたが、当日にそんな変更ができるとは!

なんだか急に頼もしく思えました。

仮免の試験も無事クリアして、もうすぐ免許もとれそうです。

小さな小さなことですが、私にはとても嬉しい出来事でした。

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posted by みずき at 17:49| Comment(0) | のび太の大学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする